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株券電子化に関することにお答えいたします。時間切れになる前に良く理解して早めに取り組みましょう。

株券電子化について
いろいろ細かいことを書いてます。
電子化の期限が迫っていますのでお早めにどうぞ。



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みなさん最近よくテレビのCMや証券会社のポスター、インターネットなどで
『株券電子化』という言葉を耳にする機会があると思います。


これは株券をお手元にお持ちの方すべてに関わることなので、
簡単にどういったものなのか、どう対処したらいいのかを
しっかり理解して、お早めに行動を起こしていただければと思います。



株券電子化とはどういうことか・・・

今まで株券はお金のお札のように券面が発行されていました。
その紙での権利云々の管理をやめ、
株主の権利は証券会社などの金融機関の取引口座で
電子的に管理するといった制度です。



電子化実施後は株券は無効、つまり紙切れになります。



今でもご自宅や銀行の貸し金庫に株券をお持ちの方、
今すぐ証券会社の口座を開設し、早めに預け入れましょう。
ほったらかしのままだと株主としての権利を失う可能性があります。


インターネットが当たり前の自体になった今、
この制度への移行はあたりまえの流れです。

株主にとって
・盗難、紛失のリスクがなくなる。
・偽造の恐れがなくなる。
・受け渡しや名義書換の手間が大幅に軽減される。

上場会社にとって
・株券発行に伴う、印刷費、郵送費、印紙税、
 回収や交付のコストが削減できる。

証券会社にとって
・株券の保管や運搬にかかるリスク、コストの削減。安全性・利便性の向上

この様に制度変更に伴いさまざまなプラス面がでてきます。
ただそうは言っても制度変更時にはさまざまなことが
起こる可能性があります。全体をしっかり理解して早めに対処をとりましょう。
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