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株券電子化に関することにお答えいたします。時間切れになる前に良く理解して早めに取り組みましょう。

株券電子化について
いろいろ細かいことを書いてます。
電子化の期限が迫っていますのでお早めにどうぞ。



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株券電子化の実施は2009年1月までの予定となっています。

ただ証券会社にとっても多数の株券を一度に処理できるほど
システムや人員を持ち合わせていないのが現状です。

なのでこの秋10月ごろから株券の受け入れの手続きを
締め切る予定の証券会社がでてくると思われます。

もしあなたが持っている株券を1月だからといって
ギリギリに受け入れて続きをしようとしても
取り合ってくれない可能性があるということです。

野村證券、大和証券、日興コーディアル証券など
大手の証券会社ほどその可能性が高いので
現在口座も持っていない方はすぐ手続きをとりましょう。


Q.もし万が一電子化後も株券をもっていたら?

無効化、紙切れになります。

現在では株式の譲渡などは株券の交付によって行われていますが、
電子化後は株券を交付しても有効とは認められず、
株券を使っての売却などもできなくなります。

それだけでなく、その株券を保有していても名義変更も出来ず、
株主総会の議決権の行使や配当金の請求も不可能になります。

A.株主としての権利が失われる。


※参考※ 非上場の会社の株券も電子化されるの?

非上場の会社に関しては電子化の適用外です。
よって従来通り株券によって譲渡することができます。
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